私はあなたの笑顔が大好きです

「誰かがやってくれるだろう」「あの人がやってくれる」そう思っていて事を起こさずに時間が過ぎていく。

　皆さまはいかがでしょう？そのような自分や他人に気付く事はないでしょうか？

　私の従事する医療という現場では、他者や他部門との協力が不可欠なので、そういった事に気付いてしまう事があります。


　＜最初のペンギン＞
　氷上に密集しているペンギンは、誰か一匹が海に飛び込まないと誰も海に飛び込もうとしません。これから飛び込もうとする海には何が潜んでいるかわかりません迪士尼美語 價格。飛び込んだ矢先に自分より大きな生き物に襲われるかもしれません。または海のように深くなく浅瀬で水底にたたきつけられてしまうかもしれません。
　自分が飛び込んでも大丈夫かどうか、他人の様子を確認したがっているのです。これは習性です。
　一匹が飛び込むと、徐々に複数のペンギンが海に飛び込み、その後に全員が雪崩を打ったかのように海に飛び込んでいくのです。

　だから、最初に飛び込む一匹のペンギンは凄く勇気がいるのです鑽石能量水。解釈の仕方によっては無謀かもしれません。しかし、最初に飛び込むというその行為を起こさせる勇気を最初のペンギンは持っているのです。


　「やってくれるはず」「助けてくれるはず」「解ってくれるはず」
　「言わなくても解るはず」「目と目で通じ合える」

　外国の様に自分たちと異なる考えや文化をもった国同士が密接する大陸続きでなく、海に囲まれ、稲作のような他人との共同作業と個々の集落の中で他者との協調を常に根強くもってきた日本の国の歴史をみると、他者の理解や協力があって当たり前と思う傾向は日本人の特徴の一つなのかもしれません。
　だから、外国人の会話をみると現代の日本人よりも邊間做熱石好、会話が結論とその意味や根拠を必ず述べています。自分から説明しないと解ってもらえないと知っているからです。


　理想を語る事は誰でも出来ます。しかし、理想だけを述べてそれに同意をしてもらえないと「なんで？？」などと反論やむくれた態度を直後に示すのはいかがなものでしょう。


　理解を得るための説明。そして相手を理解しようとする思考。何よりも言葉だけでなく実行で成果や誠意を示す姿勢。
　これがあって始めて、他者と理解しあえ、物事に取り組めるのではないでしょうか？


　口だけの人間は古今東西、説得力はなく信用もされないものです。
　他者との協力や集団のなかで、忘れずにおきたいものですね。